樹脂筐体の設計ならテクノラボ。プラスチック製品のデザイン、設計、試作、金型、量産まで製品開発のすべてをお手伝いします。


Vision-企業理念-

■VISION

プラスチックで「思い」をカタチにする会社

■MISSION

①新しいカタチを生み出して、社会にもっと付加価値を創り出す

企業は社会に価値を創出するために存在し、常に付加価値を創出する義務があります。
その手段として、テクノラボは新しいカタチを生み出すことを選びます。

プラスチックは塑形材料と呼ばれるように、自由に形状をつくることが出来る素材ですから、新しいカタチを生み出すことに非常に適した素材です。

現在のように技術が高度化・複雑化すると、時として技術は人の理解を遥かに追い越してしまいます。
その時、新しい技術を簡単なアナロジーに置き換えることが出来れば、人は技術を理解し易くなるのです。
カタチにはそうした人の理解を助けるという機能があります。

新しい技術には新しいカタチが必要とされ、それを現実化するのに最も適しているのがプラスチックだと、我々は考えています。だから、テクノラボは、新しいカタチを生み出すことで、付加価値を生むという企業の義務を果たそうと考えています。

②技術を継承し、発展させ、次代に受け渡すための受け皿となる

テクノラボの持つ技術リソースは、これまでの先人の技術をベースとして成立します。

技術の本質は流行のようなものであり、循環することはありますが廃れるものではありません。現在最先端の技術も、過去に流行った技術を現代風に発展させたものがほとんどです。
その意味で流行っていない技術こそ、将来の最先端技術になりえるので、しばらく流行っていない技術も一緒に次世代に受け継ぐ必要があります。

少し前まで、プラスチックは大量生産に向いていて、多品種少量には向かないとされていましたが、その加飾性、電波透過性、塑性加工性から、細分化されたマーケットで使われる特殊な用途にとても向いています。
プラスチックを多品種少量で生産される技術が流行すれば、プラスチックは便利な素材として再び社会に認識されるでしょう。

こうした技術の流行を追うことが、社会の技術継続のための受け皿となることであり、社会的義務を果たすことだと、我々は考えます。

■行動理念

:声を聴く
企業は常に時代の中で必要とされることで存在しています。
そして必要とされる為には、それが時代のニーズに合っていなければなりません。
企業が社会からのニーズに応えるためには、社会を見通し、より必要とされ、高く評価される場所に我々がすべき仕事を作らなければなりません。
そのためにこそ、我々は多くの人の「声を聴く」ことを大事にして行動します。

:生み出す
企業は、他の会社では出来ない付加価値を生み出すことで存続し続けることが出来ます。
そして付加価値を生み出すのは、企業に関わる人しかいないのです。
人々が付加価値を生み出す最良の方法は、楽しみ打ち込むことが出来る環境においてです。
関わる人がより打ち込み、高め合う「場」を作ることを大切にして行動します。

:また学ぶ
社会のニーズに応え、付加価値を生み出しても、それが単に一過性で消え去るものならば蓄積して次世代に受け渡すことはできません。
生まれたものは、きちんとその根拠を確かめる「学び」を継続的に行うことで、我々は自信と実績を積み重ねることが出来ます。 関わる人が学び続ける環境を作ることを目指して、我々は行動します。