技術開発

ビーチクリーン日記

【ビーチクリーンレポート】第一回reBirthビーチクリーン2020春

第1回reBirthビーチクリーン開催レポート

私たちは海で拾ったプラスチックごみを使って新しい製品を作る技術の開発をしています。
この度1月のクラウドファンディングの成功に伴いビーチクリーンを企画していました。

しかしながら昨今の新型コロナウィルス感染症の流行に伴い皆様に不安を感じながらのイベント開催は私たちにとって本意ではないし、たとえ密接した状況でなくても外出のきっかけをつくることは相応しくないと判断しました。(本イベントは神奈川県の外出自粛要請がでるまえの開催です)

そこで今回は海岸の状況視察も兼ねて、私一人で開催しました。

□今回開催した場所は昨年の台風のゴミが未だ残る場所。

結構大きなゴミが多くありました。

□打ち上げられたゴミは20〜30年前のものも混ざっていた

私が子供のころペットボトルの蓋にアルミキャップを使われていた時がありました。
調べたら1996年ごろのペットボトルだったのですが、その頃のペットボトルを3.4個ほど発見。波で細かく砕かれてマイクロプラになってしまうゴミもあれば、30年近く形を維持しているゴミもある・・・不思議だなとおもいました。

結果、この日1日1人で回収したゴミは45リットルのゴミ袋6袋分
もちろんビーチクリーンはプラスチックごみ以外も拾っています!
その中から分別し、reBirthの材料になりそうなプラスチックゴミは8.5kgとなりました。

まだまだ終わりの見えないコロナの流行ですが、早く収束し、海に行けるのを楽しみにしています。

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