液状プラスチック・エラストマー・簡易型のテクノラボ
エラストマー・液状プラスチック・簡易金型のテクノラボ
真空注型とは、始めに作ったマスターモデルを、シリコーン型でコピーする技法です。
マスターモデルからシリコーンでメス型を取り、ここに反応性のプラスチックを流し込んで、固めて作ります。
1. 真空注型について
<長 所>
シリコーン型が安価であり、少量の複製が短期間で製作できます。
また、流し込む素材を自由に選べるので、応用範囲が広い所も利点です。
<短 所>
最初のサンプルからシリコーン型に転像する際0.1%ほど、収縮による誤差
が生じるおそれがあります。
その型に対して流し込んだ素材自体に、0.4%〜程度の収縮がある為、
寸法精度に限界があります。
一般的には、0.5%は寸法誤差が存在すると考えられています。
2.真空注型の工程
※あくまでもイメージです。実際のプロセスは当方法とは若干異なります。

@ シリコーン注入

    マスターモデルをセットした型枠の中に
    シリコーンを入れる。

A 硬 化

    真空脱泡し、加熱して硬化させる。

B シリコーン型のパーティング

    シリコーン型をメスで割る。マスターモデルを取り出す。

C シリコーン型の完成


D 樹脂の混合

    真空注型機の中で樹脂を混ぜ合わせる。

E 樹脂の注入

    型に樹脂を流し込む。

F 硬 化

    乾燥炉で加熱。

G 離 型


H 完 成

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