プラスチックで思いをカタチにする会社 株式会社テクノラボ

バルセロナの展示会4YFNの出展レポート

バルセロナの展示会4YFNの出展レポート

テクノラボは2月25日よりスペイン/バルセロナで開催された4YFNに出展してきました。
今回デザイン/キュレーション関係担当し、展示会にも同行してきたデザイナーの田所です。
海外の展示会は行くのも、出るのも初めてな私ですが、イベントの雰囲気や日本の展示会との違い、気づいたことなどまとめます。
展示会の事前準備が盛りだくさんで下調べが不十分だったため、思い込みや勘違いで満喫してきた部分も多い(笑)ですが、どうか寛容にお読みください。


ここが驚いたぜ4YFN!勝手に感動ポイント10選



○これから4年後の未来。勢いのあるイベントタイトル

JETROのJAPANブース参加者
JETROのJAPANブース

まずは、イベントの概要について!4YFNとは、スペインのバルセロナで開催される世界最大級のモバイル関連イベント Mobile World Congress(MWC)併催のスタートアップイベントのことです。
4YFNは4 Years From Nowの略でこれから4年間の成長が期待されるスタートアップが集結します。イスラエルの企業家兼投資家、ヨシ・バルディ氏によって発足され、今回が6回目の開催。
計100カ国以上の国から来場者が集まり、テクノラボはJETRO主催のジャパンパビリオンブースの一つとして出展しました。

4YFN入口

みなさん4年後の目標ってなんですか。どんな変化が予測されますか。
スタートアップ企業にとって4年という数字はかなりリアリティのある数字なんじゃないでしょうか。
わくわくしつつ、身が引き締まるような秀逸なタイトルですね。

○会場がすごく素敵!&写真映えする会場デザイン

私は初めてヨーロッパに行きましたが、会場のかっこよさに驚きました。
フィラ・デ・バルセロナモンジュイックホール8は最大高さ15,75 mの天窓から降り注ぐ光がきれいで、何気ないショットですら様になります。

光が降り注ぐモンジュイックホール
food court areaは雰囲気も違う
food court area

ブースは会場全体でデザインされており、出展社の種類に合わせて多少ブースの形に違いはあるにも関わらず、全体として非常によく統一されています。

4YFNブースデザイン
去年の段ボールブースとはうってかわって、今年は木目と黒の台形のモチーフ

また、一日中ピッチが行われているステージエリアなどはライティングや装飾が凝っていて来場者の気分を盛り上げます。
こういった写真映えする会場デザインは世界中からスタートアップが集まるなら大事だよねって思います。楽しいしね!

ピッチ後の弊社代表 林

○交流を目当てに来場

我らがテクノラボはできるだけ手に持って見てもらえるようにサンプルや簡易型などを置いて出展しましたが、ブースには人とPCのみという会社も多くいました。と、いうのもヨシ・バルディ氏がオープニングスピーチで強く言っていたように「つながり」を皆が大切にしているからだと思います。会社が何をしてきたかだけでなく、私個人が何をしてきたのか良く聞かれました。

4YFNのテクノラボのブースで接客する林光邦(hayashi terukuni)
4YFNのテクノラボのブース
接客風景

○大小3つのステージでピッチやセッションが盛り上がっている

会場内に3つあるステージでは常にイベントが繰り広げられています。テクノラボの代表林Japan Innovation ShowcaseのSpeakerとして登壇しました。

JETROとpeninsulaの共同プログラム。
日本からは9社のスタートアップ企業が参加しました。
hayashi terukuni
テクノラボブルーの法被で登壇

○名刺交換、linkedinの交換が活発!

ちょっと意外だったのが名刺交換が盛んだったこと。会場は特段広いってわけではないですが、交流はかなり頻繁なので自社や自分のことを思い出してもらえるよう名刺はしっかり用意していくことがベターです。

名刺だけでなくURLのQRコードやlinkedinの情報も用意
名刺だけでなくURLのQRコードやlinkedinの情報も用意
入場パスにfirst nameが大きく書かれているのも新鮮
入場パスにfirst nameが大きく書かれているのも新鮮

また、私は利用しませんでしたが顔認証でも入場できるらしい。

○雰囲気がカジュアルで上昇志向が強い

MWCはスーツの人が多かったみたいですけど、4YFNはみんなカジュアルな服装でしかもお洒落!
グリーンのスーツとか着こなしていて、素敵だなって思いました。
なんとなく個人的に、 スタートアップの企業は客観的に自身をプロデュースして、しっかり自分らしく表現できるセンスを持ち合わせているのかどうかも、大切なポイントなのかなって感じます。単にファッションを楽しむのではなく、サービスや製品を魅力的に見せ(且つ信頼を得るために)接客する人々も展示されている商品のひとつです。

○会場を抜け出して歴史ある街並みを見るのもgood!

私のように外国語に疲れたら気分転換にちょっと会場を抜け出すのもおすすめ。会場を抜けてエスカレータを上ればマジカ噴水やカタルーニャ美術館がすぐそばです。高台からバルセロナの街並みが見降ろせます。

ムンジュイックホールとカタルーニャ美術館(MNAC)、マジカ噴水の画像
右手前にあるのが4YFNの会場。奥に見えるのがカタルーニャ美術館
 MNAC カタルーニャ美術館からの景色
左手前に見えるのが4YFN会場。バルセロナの街が一望できます。

○ネットワーキングタイムはお酒を飲みながら

food court area ネットワーキングタイムはフリードリンク
ネットワーキングタイムはフリードリンク

18:00を過ぎるとみんな自分のブースを離れてfood courtに移動します。各々お酒を飲みながら語り合う・・・らしい。正直「4YFN」という展示会はとても熱量の高いイベントなので夕方には私は疲れてへろへろです(笑)
私はコーラをもらいましたが、 コーラも世界各国味が違うそう。 日本のより甘くて炭酸弱めな印象でした。

○ 生演奏のバックミュージック

会場にいた人なら一度は耳にしているはずの彼女の演奏。彼女の周りにだけ音楽があり、おかげで単調でない3日間を過ごしました。リクエストにもこたえていたようです。3日間お疲れさまでした。

サックスの生演奏奏者
サックスの生演奏奏者

以上、いかがでしたでしょうか。
来年、出展or来場検討中の方。少しは会場の様子が伝われば幸いです。
とにかくこのイベントは来場者にとっても出展社にとっても“お祭り”なんだと思います。
郷に入れば郷に従え。 楽しんだもん勝ちです。4YFNは非常に熱量のあるイベントなので如何に全力で楽しむことができるかが、「つながり」になるかどうかの鍵になっているように感じました。